2019/12/07 14:00
こんにちは^^encantarです!
昨日の、熊野筆 洗顔ブラシの使い心地の続きですが、
まず最初に感じたのが、お風呂上りにお肌が突っ張らない。
まだまだ、手がかかる娘と一緒の入浴は、
なにかとバタバタで、洗顔もゴシゴシ洗い、
お風呂から上がったら、まず先に娘の体を拭いて、
着替えをさせてと、なかなか自分のことまで
手が回らずで、やっとお化粧水がつけられる頃には、
乾燥して突っ張っている状態でした(^-^;
本来めんごくさがりな性格に加えて、
このバタバタ感が加わり、
洗顔の雑さは、気づかないうちに
さらに増してしまっていたようでした。。。。
最初の、お風呂上りにお肌が突っ張てない状態に、
かなり感動し、それから毎日使っています♪
今まで、泡立てネットを使いながら、
しっかり泡立て、泡で洗うようにと
アドバイスをもらうもたまにしか出来ず(´・ω・`)
また、皆さんも経験があると思いますが、
朝の忙しいときに泡立てる工程って、結構、
めんどくさいんですよね(^-^;
朝の忙しい時や、今日もこれからしごとかぁ。。。
なんていう気分も、こんな可愛いブラシで
洗顔すれば、ハッピ-な気分になれます♪

また、ハート型って見た目だけでなく、
なかなか使い勝手がいいんです。
ハートの凹み部分が目尻や小鼻にピタッとはまるので、
目尻や小鼻の脇の汚れを優しく落としてくれます。
上からみたらこんな形です。

人によるかもしれませんが、雑に洗顔してた際、
目尻にちいさなポツポツしたものが
出来てしまったことがありました。
なんだか、お化粧のりにも影響出るし、
意外と目立つのでショックで((+_+))
なんだろうと調べたら、脂肪の固まりだそうで、
目尻周りを中指の腹で、なでるように洗い続けていたら、
1週間程でなくなりました。
洗顔ブラシで洗いだしてからは、
かなり柔らかな使い心地にもかかわらず、
ポツポツは全く出来てません。
なんでこんなに肌触りがいいんだろうと、
ずっと疑問でしたが、この秘密は、
熊野筆の作り方にありました!
なんと、熊野筆は毛先の先端は切らない手法で
作られているからなんです。
詳しい内容は、一昨日のブログに少し書いているので、
今回は割愛しますが、この柔らかさは、
熊野筆の技術なんですね!
とっても柔らかいく、チクチクしません。

また、水を使うとどうしても筆の痛みが早くなるため、
筆の耐久性を高めるために、ヤギの毛にナイロン製の毛を混ぜています。
ただ、ナイロン製の毛は、直接お肌に当たらない、
中の部分に使われているためとても
安心で安全な造りになっています^^
また、熊野筆は毛先の先端は切らない手法は、
根元の形成が重要になるため、筆の柄の部分も
技術が必要になってきます。
このため、熊野筆は、全て熊野町内で、
熟練した職人さんの手で作られているんです。
そして洗顔ブラシの特徴といえば、ブラシの濃密さ。
1本の筆で2本分の毛量があり、洗顔時の泡立ちが大変良く、
きめ細かなクリーミーな泡で顔を洗うことができます。


筆の大きさは、このくらい。
他の洗顔ブラシに比べると、
少し大き目のサイズだと思いますが
持ちやすくて、使いやすいです♪
私個人の意見としては、
洗顔ブラシは、朝ゆっくり洗顔する時間がない方、
めんどくさがりな方、乾燥しやすい方、
小鼻の周りの角栓が気になる方に
オススメです^^
素肌が綺麗だと、お化粧ノリも良くなりますよ♪
また、最近では男性の方も髭剃り用
少しお値段が張る熊野筆ですが、
私もいろいろ勉強してみて、
高いのが分かるきがしました(*^_^*)
ずっと末永く、続いて欲しい伝統工芸ですね。